新人顔見世

大學横の氷川神社でよく見かけるカエル様。

渋谷でこういう風景が見られるとほのぼのしますね。

 

 

今回の新人顔見世は二日間開催ということでみんな大忙し。

準備にも熱が入ります。

練習したり、

ラーメン食べに行ったり、

ラーメン食べに行ったり、

練習したり、

ラーメン食べに行ったり、

壁に向かってメンチ切る練習をしてみたり、

パンフレットや「花色木綿」を折ったり、

日曜日よりの使者がこのままどこか遠くへ連れて行ってくれないかと本気で願ってみたり、

武道館ライヴに行ったり、

本番の会場でリハーサルしたり、

ラーメン食べ終わったり。

 

最後一週間の追い込みは本当に凄かったですね。

毎日誰かしらが21、2時ぐらいまで大學に残っていました。

この一週間で痩せた人も何人かいるんじゃないかと思います。僕も痩せました、えぇ。

 

 

そんなこんなで現役國落一丸となって取り組んだ58代の初舞台!

新人顔見世落語会のお時間で御座います!!

 

 

6月29日(土)

会場は毎年お世話になっております院友会館様。

晴れてよかったです。きっと新人たちの日頃の行いの賜物でしょうね。

 

サクサクと舞台や楽屋の準備。

今回は新人にもバリバリ働いてもらいます。

おろしたての浴衣。なんか夏祭りみたいだな。

着付けは上手く出来ましたか?

初日に上がる新人五人、口上の最終確認。

 

あ、因みに初日にあがる五人はこちら↓

一見するとみんな鋼鉄の心臓の持ち主なのかなと思う一枚。

よーく顔を見てみると微妙な緊張感が滲み出てたり、やっぱりそうでもなかったり。

元気いいというか、若いなぁ・・・。

あれ、十代と二十代ってこんなにも差の出るもんだっけ?

負けじと若さアピールしてみる二十代の中堅幹部。

 

そんなこんなやってるうちに一番太鼓が鳴り二番太鼓が鳴り、いよいよ開演!

開口一番は・・・・・・希凛!

「真田小僧」の子供の計算高い雰囲気に磨きがかかっていました。

彼の演じる子供にはきっと将来チャラくなるんだろうなぁ、って風格があります。

 

はい、恒例の謝罪会見、もとい口上です。

いよいよ新人達がお客様の前に初めて顔をお見せします。

それではお待たせしました!遂に!!58代会員の初高座です!!!

 

トップバッターは・・・女の子!!!

 

放浪酔亭楼星(ほろよいてい ろぜ)『味噌豆』

六人目になりました放浪酔亭一門の新しい妹分。ロゼワインの楼星ちゃんです。

「呪われた一門」だの「問題児集団」だの散々に言われてきた放浪酔亭ですがこの子は大丈夫だと思います。

・・・あれ、私も希凛も最初はそう言われて入ってきたんだっけ・・・・・・?

なんにせよ平和に生きて欲しいですね。

初高座、楽しかったですか?

 

 

峡谷亭度近(ばれてい どきん)『牛ほめ』

何がバレてドキンとするのか、それは誰にも分からない。

彼は黙ると死ぬ男です。なので高座は割と彼の住処に適しているんじゃないかと思います。

因みにド近眼らしいです。そういう意味でも度近です。

トレードマークの黒縁メガネを外した彼は高座からどんな風景を見ているのだろうか。

こんな感じかな?(すまん、手ブレした・・・。)

 

 

牧場家日辻(まきばや ひつじ)『十徳』

春合宿で酔っ払った先輩達によりド下ネタな高座名を付けられかけた日ハムファンの紳士。

彼は被写体として優秀です。非常に助かっています。カメラを構えるといい感じに映りこんできます。

そのくせ「友達がHP見てて恥ずかしいんで載せないでください」とか言ってくるシャイボーイです。

嫌です。ガンガン載せます。観念なさい。

こういう写真を撮らせてくれるオマエガワルインダ。

 

中トリ。紅葉さんの『ろくろ首』。確か首が伸びた場面。

新人以外は一枚しか載せないよ、面倒くさいもん。

 

 

楽屋や会場には隠居さんやOB・OG様の姿もちらほら。

 

さてさて、後半戦に入りましょうか。

食いつきは扇福!

『茶漬け間男』です。女子率の高い幹部には不評なド下ネタ。

面白い噺だと思うんだけどなぁ・・・。茶漬けを啜る場面は見事なもんです。

 

ここから新人に戻っていきます。

 

助手家ピノコ(じょしゅや ぴのこ)『寿限無』

手塚治虫ファンで向井理ファンのおさむ系女子です。

小噺の初稽古で十代とは思えぬ色気を纏い、中堅幹部に衝撃を与えた國落の色気担当。

高座に上がると知らない自分が憑依して凄くテンションが高くなるらしいです。お前、実は普段も大概ハイテンションだぞ。

本番直前からずっと「腰が痛い」と言っていて心配しましたが無事高座に上がることが出来て一安心です。お大事にね!

また手ブレ・・・いい笑顔なのに・・・ごめんなさい。

 

 

我音舎慈恩(がねいしゃ じおん)『千早振る』

初日の新人ラスト!本番まで楽屋でプルプル震えてました。

高座稽古の際もいつも真っ赤になって震えていた巨体の彼は繊細なハートの持ち主。

入会当初から「サッカーの武田某に似ている」と幹部女子の間で話題をさらいましたが、実際はいたってもの静かな紳士。

時たま腹黒さが垣間見える気がするけど・・・・・・気のせいだといいな、うん。

出番直後の、武田っぽい一枚。

 

 

あれ、また謝罪会見?本日二度目の謝罪会見?

こちらは姉妹団体・浪曲研究会さんの新入会員披露ですな。

本年度は二名の新人が入会した模様。

 

東中軒右翼左翼。別に思想団体とかそーゆーんじゃないそうです。

 

「長ぇよ!なんで私の出番こんなに回ってこないんだよ待ちくたびれたよ!」

緊張に押しつぶされかけていたトリの葛葉さん。『雛鍔』

トリなんでもう一枚サービス。

HP主任、渾身の一枚。

あれっぽくない?「しゃべれどもしゃべれども」。映画の。雰囲気が。

 

広い会場ですがなかなか盛況です。

 

 

そんなこんなで初日終了!

沢山のご来場ありがとうございました!!

 

さーて!打ち上げに行くぞー!!!

 

 

 

慈恩は終演後、長野の実家に直帰しました。大忙し。

お疲れ様でした!

 

さてさて、二日目も張り切っていきましょーっ!!!

 

 

 

 

 

6月30日(日)

本日出番の新人たちの緊張もピークに達しています。

鳥になりきろうとしてみたり。

会長から土下座の極意を伝授してもらったり。

 

そんなもっと自信をもって生きて欲しい、本日出演の新人たちはコチラ↓

今日の子達もえぇ顔してますね。初高座がいい思い出になることを祈るばかりです。

 

そんな彼ら主役のお膳立てをするのが先輩達の唯一にして最大の使命。

開口一番は梅香の『初天神』。

夏も近いですがお正月の噺。気分だけでも涼しくなってください。

 

今日も今日とて謝罪会見。

今日はこの段階でなかなか客席が埋まっていますね。ありがたい限りです。

 

ところでこの新人の写真と一緒に紹介を添える作業、実はかなり苦戦しています。

というのも、「花色木綿(冊子版)」と「会員紹介」に続き、個人的に三周目の新人紹介なんです。

十人を一人三回ずつ紹介するわけですから、単純計算で三十回新人を紹介する算。現時点で二十五回。そりゃネタも尽きますよ、えぇ。

 

そんな訳で、さっき会長に「新人紹介を変わってください」というヘルプメールを送ってみました。

ここからは悲熊会長の助けを借りながら紹介を続けていこうと思います。

 

さてさて、二日目、新人のトップバッターは彼女!

 

樫味家乱鶴(かしみや らんかく)『たらちね』

とにかく顔を撮らせてくれない。彼女の顔が写っている写真は全部ここ(ふぉとぐらふ)に採用したいぐらいの希少価値です。

『自由が丘で自由を得る方法を知っている女です。

ピノコと助さん・カクさんコンビで何かやって欲しい。郵便局強盗とか。』

ってさっき会長からメールいただきました。どんな子だよ。 まぁ、そんな子ですよ。

ハプニングもありましたが堂々と乗り切りました。お疲れさん!

 

 

礼光堂懐古(れこうどう れとろ)『転失気』

『目がキラキラしています。少女漫画並みに目がキラキラしています。

澄みきった目をしています。これだけ澄んでいれば、ホタルも戻ってくることでしょう。節子、それドロップやない、レトロや。』

っていうメールを会長からいただきました。そういう子なんだけど。確かにそういう子なんだけど。

当日は彼の応援団が会場に大挙しておりました。友達の沢山いる國落らしからぬ子みたいです。

人の良さが滲み出てますもんね。二つの瞳から滲み出てますもんね。

 

 

軟立亭良夜(なんだってい いいや)『堀の内』

私から「堀の内」をぶんどっていった子。まぁ私の「堀の内」は数度改変を加えているのでもう別物なんですけど。

会長曰く『一見いい奴に見えるけど、よく見ると極悪人にも見えなくもないし、

かと思うとやっぱりいい奴だったりして、彼の本性は一体…まあ何だっていいや!  』

だそうです。誰が上手いこと言えと。まぁ極悪人でないことだけは確かだと思います、えぇ。多分。

爽やかスマイル。笑う門には福来たる、らしいよ。

 

はい、中トリ。琴音さんの『締め込み』。

久々の泥棒ネタですね。

 

仲入り。

今日も今日とてOB様方にお越し頂いたり。

「出演料24,000円払え!」と言われましたが、

振込先の事務所が謎なので踏み倒させていただこうと思っています。

今日も楽屋は平和です。

 

仲入りあけて・・・あ、やべ、出番だ。

狂四楼の『短命』。

どんな出来だったんでしょうか。私は観ていないので知りません。

 

肩の荷も降りたところで再び会員紹介がんばろうと思います。

なんかさぁ、会長の(紹介になっていない)紹介を紹介するだけの作業が思った以上に楽過ぎて・・・

怠け癖がついてしまいそうなので、ここからはまた一人で頑張っていこうと思います。

悲熊会長、ご協力ありがとうございました。m(_ _)m

 

新人も残すところあと二人!

 

人喰亭獅子鬼(ひとぐいてい れおき)『長短』

THE・レオキワールド。全てにおいてオンリーワンのマイペース。

その不可侵っぷりを評価され当代会長に始まる人喰亭一門を継承することとなる。

因みに「レオキ」は本名。漢字は勿論違うが。いっそ改名なんてどうかね。

まぁ彼はきっと何も言わずとも伸び伸び育っていくと思う。なんてったって人喰亭だもの。

天然パーマも人喰亭の資質なんでしょうか。

 

 

風天庵松丼(ふうてんあん まつどん)『元犬』

いつも困ったような顔をしている新人最後の一人。最後まで緊張から解放されなかった不遇な子。

しっかりした子風のオーラを纏うみんなのお姐さん。姉さんではなく、姐さん。怒るとお母さんになります。

しっかりした子風、ということはつまりは違うということです。「河童らしきものを複数回見た」とか真顔でいう子なので、違うということです。

こないだ新人に「爬虫類カフェ行きたい人ー?」と冗談半分で聞いたら一人目を輝かせていました。近々連行しようと思います。

魂の抜けた一枚。ようやったようやった。

その心労に免じてもう一枚おまけ。

あらま、素敵な笑顔も出来るじゃない。

 

今日も今日とて浪曲研究会。右翼左翼。

別に思想団体とかそーゆーんじゃないそうです。大事なことなので二回書きました。

 

 ようやく大トリです。長かった・・・本当に長かった。

三優亭ひん馬が『小言幸兵衛』で会を締めくくります。

サービス☆ショット。

 

 

 

・・・・・・さて。

終わり!!!!

撤収!!!!!!!

打ち上げ!!!!!!!

 

飲みに行くぞー!!!!!

この日の打ち上げには農工大落研さんにもお越しいただきました。

 

 

 

 

意気投合した?希凛と農工の新人・マルコフ君。

もう付き合っちゃえばいいのに。(こういうこと書くから希凛に怒られる。ま、後悔も反省もしないがな!)

 

 

打ち上げ欠席した乱鶴の謝罪会見。綺麗な九十度。

 

 

 

 

 

 

エンモタケナワというところで、打ち上げもお開き。

二日間、沢山のお客様にご来場いただきました。厚く御礼申し上げます。

 

沢山のOB・OG様方や会員のご家族、ご友人の皆々様方にもお越しいただきました。

誠にありがとうございました。

今後も國落を応援いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

そんな訳で。

新しい十人の仲間たちとともに、國落はまだまだ2013年を全力疾走で駆ーけ抜ーけまーすよーっ!!!

 

 

END.